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ここでは岸江信介先生の略歴や研究活動について紹介します。
岸江 信介 Kishie, Shinsuke
1953年生まれ、三重県出身
奈良大学文学部国文学科 教授(2019年4月1日~現在に至る)
《学位》 学士(文学) (愛知大学) (1978年3月)
《略歴》
1978.4. 大阪市高等学校 教員
1994.4. 宮崎国際大学比較文化学部比較文化学科 助教授
1998.4. 徳島大学総合科学部 助教授
2000.4. 徳島大学総合科学部 教授
2019.4. 奈良大学文学部国文学科 教授
徳島大学における卒業論文・修士論文題目一覧
《2016年度》
○卒業論文題目
・和歌山県紀の川市貴志川町方言における文末詞の研究
・備後地域方言の語彙と文法に関する世代差の研究
・VOCALOID楽曲の歌詞表現
・方言を活用した地域貢献のケーススタディ
・大相撲力士の四股名に関する研究
《2015年度》
○博士論文題目
・GISによる言語地理学研究―『瀬戸内海言語図巻』との比較を通じて―
○修士論文題目
・「喜怒哀楽」を表す感情語彙について―感情動詞と感情形容詞をめぐって―
・中国の大学で学ぶ中国人日本語学習者のための外来語の選定
・北部九州における言語変異―長崎街道グロットグラム調査を通じて―
○卒業論文題目
・徳島県の大学生におけることばの変化―スピーチ・アコモデーション理論をもとに―
・献血におけるソーシャルリスニング―Twitter分析をもとに―
・徳島県の談話資料に見るフィラーの性差
《2014年度》
○博士論文題目
・テキストマイニングによる日本語コーパス分析に関する研究
○修士論文題目
・四国方言における感情形容詞
・大阪のことば及び、世代層の比較
・東京・上海・ソウルにおける言語景観の概観―外国人集中地を中心に―
・否定丁寧形に関する学習者の習得状況の研究
・中日における商品名翻訳についての研究―中国語における日系企業の商品名を例にして―
○卒業論文題目
・古典落語「崇徳院」の音声学的分析―桂米朝一門を対象に―
・淡路島の高校生が持つ言語意識と方言語彙の使用について
・アニメーション作品にみられる役割語としての〈女性語〉―『風の谷のナウシカ』を中心に―
・宍喰と甲浦の方言比較研究―若年層からの影響に着目して―
・香川県におけるアスペクト形式の研究
・日本語形容詞「かわいい」の意味拡張について
・会話におけるあいづち使用の実態
《2013年度》
○博士論文題目
・統計手法を用いた諸方言アクセント分類の実証的研究―京阪式アクセントと讃岐式アクセントを中心に―
○修士論文題目
・中国地方の方言における確認要求表現の諸相
・日本のことわざにみる中国文化の影響
・香川県におけるあいさつことばの表現
・外国人向けの徳島方言教育カリキュラムと教材の作成について
○卒業論文題目
・鳥取県東部地区における言語意識の研究
・福岡県筑豊地区における方言敬語の記述的研究
・言語地図を用いた四国四県における魚類の呼称の分布図と考察
・電子コミュニケーション上での不満表明ストラテジーに影響を及ぼす要因
・日本語の揺れに関する研究
・読者から見た文学作品
・言語行動の中の「配慮」
・愛媛県松山市・忽那諸島におけるアクセントの研究
・談話分析から見た日本語学習者の談話分析
《2012年度》
○修士論文題目
・東西対立方言の境界線に関する地理的研究
・瀬戸内海島嶼および沿岸における言語地理学的研究
・八丈島方言における待遇表現
・語用論の観点から見た対人配慮表現の使用
・1960-2011和訳「十二夜」におけるジェンダー表示形式について
○卒業論文題目
・トランプゲーム「大富豪」の呼称及びローカルルールについての研究
・岡山市方言におけるモダリティの研究
・旧宍喰町における方言の現状
・環大阪湾諸方言におけるアスペクト形式と待遇表現の関係性
・鳥取市の待遇表現について
・おいしさを伝えるオノマトペ表現
・テレビショッピングの談話分析
・漫才におけるボケとツッコミの研究
・少女マンガの中の女性自称詞